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ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ2018

Description

現代社会とそこに生きる人間、演劇のあり方を問う最新ドイツ語演劇4作品を一挙リーディング形式で紹介!

作家および戯曲コンクールの審査員が来日!



ゲーテ・インスティトゥートの「演劇分野の翻訳助成」によって日本語に翻訳された最新のドイツ演劇の作品を、リーディング形式で4本一挙に紹介。

スイスの作家、ルーカス・ベアフース『フラウ シュミッツ』は、女でもあり男でもあるフラウ・シュミッツを巡って困惑する人々の姿を描きながら、揺れ動くアイデンティティーの在り処を問いかける。マリア・ミリサヴリェヴィッチ『揺れる』は残酷な暴力や死のイメージの重なりの中、愛と救済を探す複数の声のモノローグ。移民の流入に揺れるドイツの状況を当事者の視線から描いて、その矛盾や葛藤を明るみに出すのは、ヤエル・ロネン『冬の旅 رحلة الشتاء。オーストリアの作家、ミロスラヴァ・スヴォリコヴァ『ヨーロッパへ行き着くヨーロッパ』で、理想郷ヨーロッパの挫折の解読を試みる。


日程

726日(木) 

19:00 フラウ シュミッツ ※

727日(金) 

13:00-15:00 朗読会・ディスカッション『ヨーロッパへ行き着くヨーロッパ』

16:00 揺れる ※

19:00 冬の旅 ※

728日(土) 

14:00 冬の旅

16:00 ヨーロッパへ行き着くヨーロッパ

19:00 フラウ シュミッツ

729日(日)

11:00-13:00 ブランチトーク「ミュルハイム演劇祭劇作家賞 × 岸田國士戯曲賞」

14:00 揺れる 

16:00 ヨーロッパへ行き着くヨーロッパ ※


 作者、翻訳者、演出家によるポストパフォーマンストークあり(終演後30分程度)


チケット料金:一般1.000円(前売り・当日とも)高校生500円(当日のみ)

 チケット半券持参で3回目から500円キャッシュバックとなります。


フラウ シュミッツ Frau Schmitz 

作:ルーカス・ベアフース(スイス)

訳:松鵜功記 演出:矢野靖人(shelf

出演:川渕優子 沖渡崇史  横田雄平 森祐介 綾田將一 西井裕美 大迫健司 竹村沙恵子 神川美優

とある会社で働くフラウ(Ms)・シュミッツは、会社存亡の危機を救うため、交渉人としてパキスタンに派遣される。だがパキスタン人は女性を交渉相手とは認めないだろう。だからスーツ姿の男性として彼女は旅立つ。男性として成功をおさめて帰国した彼女に、同僚たちは困惑し、職場は次第に大混乱へと陥る。フラウ・シュミッツ、彼女は本当は何者なのか?(初演:Schauspielhaus Zürich201610月)


揺れる Beben

作:マリア・ミリサヴリェヴィッチ(ドイツ) 

訳:高橋文子 演出:萩原雄太(かもめマシーン)

出演:清水穂奈美(かもめマシーン) 安藤朋子(ARICA) 時田光洋 諸江翔大朗(ARCHIVES PAY

不特定多数の「私たち」(80年代育ち)が住む世界(ベルリンだろうか)は、謎の轟音にさらされている。ウィリアム・ブレイクの神話世界を背景に、現代の残酷な暴力と死のイメージが重ねられるなか、ヴァーチャルな世界に生きる「私たち」は現実に直接向き合うことができずにいる。「私たち」が世界の当事者となり、絶望し、救済され、そして世界を救うことは可能なのか。複数の声による長いモノローグが始まる。(初演:Pfalztheater Kaiserslautern20174月)


冬の旅 Winterreise

作:ヤエル・ロネン(オーストリア/イスラエル) 

訳、演出:小山ゆうな(雷ストレンジャーズ)

出演:万里紗 亀田佳明(文学座) 霜山多加志(雷ストレンジャーズ) 松村良太(雷ストレンジャーズ)浅井伸治 (劇団チョコレートケーキ)野々山貴之(俳優座)劉嘉林

ヤエル・ロネンとマキシム・ゴーリキー劇場のシリア・パレスチナ・ イスラエル等からの俳優によるExil Ensemble(亡命アンサンブル)による作品。ドイツ人の同僚が彼らに同行して、ドイツとスイスをバスで巡る「冬の旅」に出る。旅の目的地はドレスデン、ワイマール、ミュンヘン、マンハイム、チューリッヒそしてハンブルク。そこで彼らはどのように関係性を築き、何を体験し、どのような目をドイツに向けるのだろうか? (初演:ベルリン・ゴーリキー劇場、20174月)


ヨーロッパへ行き着くヨーロッパ europa flieht nach europa

作:ミロスラヴァ・スヴォリコヴァ(オーストリア) 

翻訳:小畑和奏 演出:櫻井美穂(青年団)

出演:尾﨑宇内(青年団) 鈴木正也 鈴木みのり 李そじん(青年団/東京デスロック)

 小寺悠介(青年団)は都合により降板することとなりました。ご了承ください。


ヨーロッパとは何か。どこから来てどこに向かい、何を夢見るのか。統合に至った今、その先に何が待つのか。スヴォリコヴァはヨーロッパを新たにとらえ直し、ギリシャ神話に始まり統一へと至るヨーロッパ大陸の歴史、自由で平等な世界を求めると同時に繰り返される争い、キリスト教や科学の発展など、ヨーロッパを構成する多様な要素やそのアンビバレントさを、さまざまな場面のコラージュで重層的に描き出す。(初演:Deutsches Theater Berlin, 20186月)


ブランチトーク「ミュルハイム演劇祭劇作家賞 × 岸田國士戯曲賞」

同時通訳付き 参加無料

参加者:クリスティーネ・ヴァール(演劇ジャーナリスト・批評家)、宮沢章夫(演出家)、和久田賴男(白水社 編集部)、マリア・ミリサヴリェヴィッチ、櫻井美穂他

日独それぞれの重要な戯曲賞の選考員、受賞者が、それぞれの国の戯曲について、最新の演劇界の動向 について、観客とともに討論を行う。また 2018 年ミュルハイム演劇祭・翻訳ワークショップに参加した櫻井美穂が現場の雰囲気をリポート



朗読会・ディスカッション『ヨーロッパへ行き着くヨーロッパ』(ミロスラヴァ・スヴォリコヴァ)

7/27(水)13:00~15:00

1 階ホワイエ、参加無料、通訳付き

ミロスラヴァ・スヴォリコヴァが『ヨーロッパへ行き着くヨーロッパ』の抜粋を朗読、言語の響きを味 わうほか、翻訳を手がけた小畑和奏が聞き手となって、オーストリアで書かれたこの作品の背景につい て、ヨーロッパ全体の抱える社会的、歴史的問題などについて作家とともに考える。

なお、7/25(水)~27(日)の会期中、美術作家としても活躍するミロスラヴァ・スヴォリコヴァが自作を 展示。朗読会もそのインスタレーションの中で行われる。(入場自由)

お問い合わせ: Tel. 03-3584-3201 Mail. info-tokyo@goethe.de

Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#348894 2018-06-27 08:51:41
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Jul 26 - Jul 29, 2018
[ Thu ] - [ Sun ]
7:00 PM - 6:00 PM JST
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Venue
ドイツ文化会館ホール
Tickets
7/26 19時 フラウ・シュミッツ SOLD OUT ¥1,000
7/28 19時 フラウ・シュミッツ SOLD OUT ¥1,000
7/27 16時 揺れる SOLD OUT ¥1,000
7/29 14時 揺れる SOLD OUT ¥1,000
7/27 19時 冬の旅 SOLD OUT ¥1,000
7/28 14時 冬の旅 SOLD OUT ¥1,000
7/28 16時 ヨーロッパへ行き着くヨーロッパ SOLD OUT ¥1,000
7/29 16時 ヨーロッパへ行き着くヨーロッパ SOLD OUT ¥1,000
7/29 11時 ブランチトーク『ミュールハイム演劇祭劇作家賞×岸田国士戯曲賞』 FULL
7/27 13時 朗読会とトーク『ヨーロッパへ行き着くヨーロッパ』 FULL
Venue Address
107-0052 東京都港区赤坂7-5-56 Japan
Organizer
ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ
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